北欧白夜紀行 その14「リッダーホルム教会、王宮」

陶磁器、キッチン雑貨の店「育てる道具ILMA+」の店員2号です。
前回に引き続き、ストックホルムから・・・
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市庁舎を見学した後は
旧市街ガムラ・スタンをしばし散策。
ストックホルム発祥の地で
石畳や狭い路地、歴史ある建物がたくさんあり、
なんとも落ち着いた雰囲気。
魔女の宅急便のモデルになった街という噂も・・・???
美術ギャラリーや商店街、レストランなどが軒を連ね、
世界各地からの観光客で賑わってます。

まずはリッダーホルム教会(写真右側)。
20080318北欧01
多くのスウェーデン王族が眠るこの教会は
13世紀半ばごろに造られたフランシスコ会修道院を
1280~1310年の30年間をかけて
教会に改築されたのだそう。
高い透かし彫りのような尖塔は
至るところから眺めることができるので
ぜひ街歩きの目印に。

こちらは王宮。
20080318北欧02
世界最大の宮殿でなんと608室もあるそう。
今回は時間が限られていたため
建物内には入ることができなかったけれど
チケットを購入すれば見学できるみたいです。
現在の王室は郊外にあるドロットニングホルム宮殿にあり、
国王は執務を行う時にこの王宮へ通っているようです。

王宮の見どころはやはり衛兵交替。
ガイドブックによると交替式の時間は
月によって異なるらしく、
私の行った6~8月だと
月~土曜日は12時15分から、
日・祝日は13時15分から行われるのだそう。
私が訪れたのは夕方くらいで
残念ながら1日の務めを終え、
建物内へ戻っていくところでした。
20080318北欧03
もう少し遅かったら
衛兵さん達の姿すら拝めないところだったので
(たとえ後ろ姿でも)見ることができて
ラッキーだと思わなくては・・・
ちなみに9~5月は水・土・日曜日のみ。
今の時期は週3回しか見られないのですね。
そうですよね。寒いですもんね。

北欧白夜紀行 その13「ストックホルム市庁舎」

陶磁器、キッチン雑貨の店「育てる道具ILMA+」の店員2号です。
北欧白夜紀行その12「ストックホルム・アーランダ空港」の続きです。
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アーチをくぐり、敷地内へ足を進めると
カラフルにペイントされたダーラナヘストと出会いました。
20080306北欧01
北海道では木彫りの熊が有名ですが
スウェーデンのダーラナ地方では木彫りの馬が有名。
お土産物屋さんへ行くと大きさや色、そして柄までたくさんの種類があります。

建物の中に入っていくと大広間”ブルーホール”が。
20080306北欧02
赤レンガなのになぜ”ブルーホール”??
最終的には青くならなかったけれど
設計当初のイメージカラーが青色だったらしくて
名前だけを”ブルーホール”にしたのだそうです。
なんだか不思議ですね。
この大広間、普段はコンサートや式典などに利用されていますが、
毎年12月10日にはノーベル賞授賞祝賀晩餐会の会場として使われています。
2階へ上がる大理石の階段の踊り場にある演台で
受賞者の方々がスピーチをされるんだとか。
写真では分かりませんがかなり広いです。
20080306北欧03
ノーベル賞の晩餐会ではこんな豪華な食器類が使用されるそう。
実はこのカトラリー(ナイフ、フォーク類)、日本製なんですよ。
知ってましたか?
晩餐会の食事は市庁舎内のレストランでも食べられるみたいです。
気分はまるでノーベル賞受賞者ですね。

2階には現役の会議場。
20080306北欧04
隔週月曜の午後には市議会が開かれています。
この日は会議のない日だったので
見学することができてラッキーでした。

20080306北欧05
こちらはノーベル賞授賞パーティーの舞踏会が開かれる
その名も”黄金の間”!
壁面には1900万枚もの金箔モザイクが飾られているそう。
なんて豪華な・・・
まさに”黄金の間”なのです。

20080306北欧06
市庁舎内のお土産物屋さんは
ストックホルム市内のデパートより
少し割安だったように思います。
気に入ったものがあればぜひこちらで・・・
買っておけばよかったーってちょっとだけ後悔しました。

北欧白夜紀行 その12「ストックホルム・アーランダ空港」

陶磁器、キッチン雑貨の店「育てる道具ILMA+」の店員2号です。

2008年になり、
もう2ヶ月という月日が流れたというのに
この”旅”は全く進んでおりません・・・
決して冬眠していたわけではないのです。
というわけでお待たせしました。
久々の更新です。(目次はこちら

約1時間の空の旅を終え、
飛行機はストックホルム・アーランダ国際空港へ到着。
いよいよ2ヶ国め、スウェーデンに到着。
日本との時差はノルウェーと同じ7時間です。

ノルウェーから乗ってきた
今回搭乗したフライ・ノルディックは全席自由で
どの席に座るかはまさに早い者勝ち。
20080229北欧01
そして機体のお腹から乗ったはずなのに
降りたのはなぜかお尻からでした・・・
目の覚めるようなピンクのユニフォームがかっこいい。

空港内はこんな感じ。
20080229北欧02
至るところに木が多用され、
温かみのあるノルウェーの空港に比べて
スウェーデンの空港はシャープで無機的なイメージ。

電話ボックスやパソコンスペース?などは
赤が効いていてポップな感じです。
20080229北欧03

20080229北欧04

おしゃれな空港に別れを告げ、
バスに乗り、早速市内観光へ。

まずはストックホルム支庁舎。
20080229北欧05
赤いレンガ造りの宮殿のような建物が印象的です。

20080229北欧06
メーラレン湖沿いから見た市庁舎。
そびえ立つ塔の高さは106m。
この建物のシンボルと言ってもよいのではないでしょうか。
遠くから見てもその高さは一目瞭然ですよね。
この日の気温は29℃。
上半身裸で日光浴を楽しむ人々をよく目にしました。
寒い北欧ではなかなか見られない風景ですね。

北欧白夜紀行 番外編2「北欧のアイス徹子」

陶磁器、キッチン雑貨の店「育てる道具ILMA+」ブログ担当の店員2号です。

おそらく今回が
2007年最後の”北欧白夜紀行”だと思います。
のんびりゆっくりなんて言いながらまさか
半年もかかってノルウェーの旅しか書けないとは
夢にも思いませんでしたけど・・・
来年の今頃この連載が終了していないのでは?と
考えるだけで恐ろしいです。
恐るべしスローペース。
今回は番外編第2弾です。(目次はこちら

実はこのノルウェーの旅で
私の心をギュッと掴んで
はなさなかったモノがあります。
それは・・・

こちら↓
20071216テツコ01
見るからにあったかそうな
黄色い着ぐるみを着たこの女の子(?)
ノルウェーのアイスクリームメーカー「Diplom-IS」のキャラクターなのですが
誰かに似ていると思いません???

イッツ シンキングターーーイム!
答えは「続きを読む」をクリック

A.黒Y徹子さん・・・

似てません?あ、似てませんか・・・
私には着ぐるみを着てコミカルに動き回る
徹子さんにしか見えないのですが・・・

テツコ(仮名)はノルウェーの至るところに登場しました。
今回は私の”テツココレクション”をご紹介。
20071216テツコ02
グローデレン湖ほとりのモーテルで見かけたのが
私とテツコの初めての出会いでした。
以来、目で追ってしまうというか・・・

20071216テツコ03
ヴォーリングの滝駐車場にて。
こちらはしっかりポスター入り。
このポスターのおかげでようやく
アイスクリームメーカーのキャラクターだと知りました。

20071216テツコ04
ツヴィンネの滝駐車場にて。
ジャイアントコーンみたいなのを持っていますね。
ツヴィンネの滝はテツコの宝庫。
KIOSKの看板にもテツコ。
20071216テツコ05

20071216テツコ06
こちらのは少し表情が違う。
心なしか微笑んでいるように見えます。
テツコの下にはお馴染みのフジカラー。
ゴミ箱にも・・・
20071216テツコ07

20071216テツコ08
フィヨルド観光船内の売店にて。
なんか目がこわーい。

20071216テツコ09
ボス駅構内の売店の入口(確か・・・)。
いつものコミカルポーズでお出迎え。

ラストはベルゲン空港内のセブンイレブンにて。
20071216テツコ10

20071216テツコ11

これだけフィーチャーしておきながら
実は1度もテツコアイスを食べていません。
北欧はとにかく乳製品がおいしい!
食べておけばよかったなぁと今でも悔やまれます。

北欧白夜紀行 その11「ハンザ同盟の街・古都ベルゲン」

陶磁器、キッチン雑貨の店「育てる道具ILMA+」ブログ担当店員2号です。
北欧白夜紀行の続きです。(目次はこちら

ノルウェーの旅も4日目。
午前中ベルゲン市内の観光をした後、
飛行機にてスウェーデンへ旅立ちます。
分刻み?のスケジュールです。

まずは港に面した広場で開かれている魚市場へ。
サーモンや小エビをたっぷりのせたオープンサンド
どれもこれもとってもおいしそう。
20071207北欧01

魚市場と言っても海の幸だけでなく
トナカイの肉やTシャツ、ぬいぐるみなどなど
お土産物もいろいろ売られていました。
「半袖ほとんど持ってきてないよー」と言っていたオジサマ方が
こぞって半袖のポロシャツをお買い上げ。
事前に調べていった予想気温からすると
薄手の長袖があれば過ごせそうなくらいの気候だったので
半袖を着るつもりじゃなかったんでしょうね。
この日も日差しが強くてすごく暑かったです。

続いて9:00の開館を待って
魚市場近くにあるハンザ博物館へ。
20071207北欧02
淡いオレンジ色?と赤色の壁が印象的。
窓が小さいせいか館内は薄暗くて
階段もかなり急だったような・・・??
1704年に建てられた実際の商館を
博物館として公開しているそうです。

干しダラなどの取引で栄えていたベルゲンに
13世紀ごろからドイツ人の商人たちが出入りしはじめ
やがてハンザ同盟を結び、
商取引を仕切っていくように・・・
こちらではハンザ商人と呼ばれる彼らの
当時の暮らしぶりを紹介しています。
ちなみにハンザとはもともと「商人仲間」という意味。
主要な取引品目だった干しダラが天井から吊るされていました。
火事を恐れていたため暖房器具はなかったそうですが
冬のベルゲン、相当寒かったでしょうね。
ベッドが異様に小さかったのも気になります。
寒さをしのぐために
膝を曲げて寝ていたのでしょうか?

お次の目的地は
三角屋根の木造家屋が並ぶブリッゲン地区。
20071207北欧03
1979年にユネスコの世界遺産に登録されたそうです。
レトロな家々がかわいらしい。

20071207北欧04
まるで路地に迷い込んだかのように
肩を寄せ合って並ぶ家々。
密集して建てられているため
幾度となく火災で焼け、
そのたびに修復されてきたのだそう。
かつてはハンザ商人たちが
家や貿易事務所として使用していたそうですが
現在ではお土産物屋さんやレストランになっているところが多いです。
前日に出かけた夜のお散歩で
気になる雑貨屋さんを見つけたのですが
閉店時間を過ぎていたため見られなくて。
ゆったりお散歩したり、お茶したり、
夜になったらビアホールでちょっと1杯・・・なんて
そんな楽しみも味わいたかったなぁ。

残念ながらノルウェーの旅もここで終わり。
飛行機に乗って2ヶ国目、
スウェーデンを目指します。
20071207北欧05

~続く~