紅葉の鳳来寺山

陶磁器、キッチン雑貨の店「育てる道具」ILMA+店主です。
今年もあと残り半月ほど。
少し前に春が来たなと思っていたのに、いつの間にか暑い夏が過ぎ、
あっという間に1年が終了です。

一昨日でしたか毎年恒例の「今年の漢字」が発表されました。
今年は「偽」とのこと。
食品業界の長年の悪慣行が次々と表沙汰になり、年金やゴルフ接待など官をめぐる
問題も大きくクローズアップされた1年でしたので、「偽」を思い浮かべる人は多かったでしょうね。

ちなみに昨年は「命」で、一昨年が「愛」でした。
覚えてましたか? 私はきれいさっぱり忘れてましたが。

2週前になりますが、紅葉を楽しめる季節もそろそろ終わりということで
地元東三河地方の名所、鳳来寺山へ出掛けてきました。
豊橋から車で約1時間、東名の豊川インターからだと40分くらいで鳳来寺山のある
新城市鳳来地区(旧南設楽郡鳳来町)に到着です。

ここ鳳来寺山の山頂付近には、子授けの祈願により徳川家康が誕生したことで
江戸幕府から手厚い保護を受けた鳳来寺と、それを知った家光の命により建立された
鳳来山東照宮がありますが、そこへ辿り着くにはふもとの山門から1425段の石段を登るか、
鳳来寺山パークウェイで山頂駐車場へ行くかの2通りの方法があります。

・・・
1425段・・・
つまりビル100階分の階段を登るより大変ってことですか?

んー・・・・・パス
足の爪を怪我してるからハードな運動ができないんですよ。非常に残念ですねぇ。
治ったらまた挑戦しようかなぁ・・・なんて
小6の遠足では楽勝だったんですけど。

ということで、参道方面とは逆方向に曲がり、少し進むと鳳来寺山パークウェイの
入口が見えてきます。この道路は鳳来寺山のふもとから湯谷温泉を結ぶ道路で
元は有料でしたが中間地点にある山頂駐車場のみを有料にすることで、道路自体の
通行料金は無料になりました。

さすが紅葉シーズンだけあって観光バスと何台もすれ違います。
中間地点で本線から分岐して駐車場へ向かう支線を走ること数分、山頂駐車場に到着。
ここは先程の石段終点より少し高い場所です。

「勝った」(←何に?)

意味不明な優越感に浸りつつ、紅葉の木々を抜け東照宮の方へ歩いて行きます。
そして石段を登ると
20071214鳳来01
(石段の上から撮影)

鳳来山東照宮
日光と比べると小さいですし「猫」や「猿」はいませんが、家光の命で建立された
由緒ある東照宮です。
20071214鳳来02
ちょうど観光バスが到着したところで、辺りは観光客がいっぱい。

20071214鳳来03
再び石段を降り、次は鳳来寺へと向かいます。
紅葉のカーテンの中を赤や黄色の光を浴びながら歩きます。

20071214鳳来04
残念ながら実物の10分の1も美しく撮る技術がありません。
写真もちゃんと勉強しなくちゃ・・・

20071214鳳来05
こちらが鳳来寺。
家康の父母が子授けの祈願をしたお寺ですが、なぜか絵馬や鏡付きの破魔矢が!
神仏習合というやつでしょうか。同じく徳川家ゆかりの東照宮が横にある関係なのかな。
そういえば東照宮には参拝の方法(2礼2拍手1礼)を間違えないように書いてありました。

20071214鳳来06
本道から少し奥に入ったところにある鐘つき堂
ですが、木に隠れて見えないですよねー

この日は空が澄んで青く、絶好の紅葉狩り日和でした。
今度は石段を歩いて・・・行けたらいいですよねー。

紅葉前線を追って ヘブンスそのはら(後)

陶磁器、キッチン用品の店「育てる道具ILMA+」店主です。
曇天続きで太陽が現れないと、昼間の室内でも
寒さを感じるようになってきました。
ここ数日、曇天が続いていたので陽の光のありがたさが身に沁みます。

今日は久々の晴天なので朝から一仕事してきました。
私は扇風機と暖房器具の入れ替えを同時にやることにしていて
5月と11月がちょうどその交換時期。
倉庫の同じ場所に箱が置いてあるので、扇風機をしまいがてら
奥からどっこいしょとストーブを引っ張り出して来るんですね。

まぁなんて合理的なんでしょう。
(片付けるまでの端境期はちゃんと家の収納に隠してますよ。)
前置きはこのくらいにして、ヘブンスそのはらの続きを
20071107園原01

「いわなの森」全体がほぼ針葉樹主体の森になっています。
手芸針のような茶色の細かい落ち葉が地面に堆積していて
足元のフカフカした感触が非常にいい。
足を少し怪我していましたが衝撃が少なくて歩き易かったです。

20071107園原02
歩道はループ状になっていて1kmくらい歩くとUターンして
小川の対岸を戻ります。(途中何ヶ所かUターンポイント有)

20071107園原03
遊歩道終点
コース整備用?の車両がもう停めてありました。
ひと月経てばスキーシーズン。
一年って早いなあ・・・

20071107園原04
休憩してからもと来た道を登り、帰りのロープウェイに乗車。
帰りはお客さんがバラけているので1台5名だけ。
進行方向真っ正面、紅葉の大パノラマ!!

見渡す限りの紅葉をこうやって上から眺めたのは
生まれて初めてかもしれない。

20071107園原05
遠くの山々には既に冬の使者。
北アルプスかな?
もう少し経てばここの風景も白く塗りかわるんでしょうね。

<終わり>

紅葉前線を追って ヘブンスそのはら (前)

陶磁器、キッチン用品の店「育てる道具」店主です。

地球温暖化の影響か夏と呼べる期間がすこしづつ伸び、
四季ならぬ夏・冬だけの「二季」になりつつあるような気がします。
(アパレル系には結構つらい話かも)
短くなった秋は急ぎ足で過ぎて行きます。
うかうかしてると秋を堪能する間もなく、気が付けば冬。

そろそろ紅葉がきれいなシーズンだなと思っていたところ
新聞下段のロープウェー割引広告に釣られ
勢いだけで長野県南信地方の下伊那郡阿智村にやってきました。
20071106園原01

国道151号から愛知県設楽町田口~旧津具村を抜け、
長野県根羽村で国道153号(飯田街道)に合流し北へ走ります。
途中、道の駅で休みながら3時間くらいで
阿智村の「ヘブンスそのはら」に到着です。

駐車場に車を停め、下の駅で切符を買っていざ乗車。
さすが紅葉シーズンだけあって大盛況です。
ロープウェイはスキーのゴンドラリフト兼用になっていて、
さすがに10人乗るといっぱいいっぱい。
360°のパノラマは見れませんでしたが、
高低差あり、アップダウンありのコースと乗車時間を考えると
往復2,000円(定価の場合)は高くないと思います。

写真1枚目は山頂駅から展望台行きリフト乗り場の方へ下ってきた地点。
右側には400mスライダーがあり(昔の)子ども達が楽しそうに滑ってました。

20071106園原02
同じ場所から展望台行きリフト乗り場方面を眺める。
リフトの順番待ちで列が出来てます。
小さく見える白とピンクの物体はキティちゃんの「ふわふわ」

リフト乗り場を少し越えると「いわなの森」と名付けられた
周遊の散歩コースがあり、谷川に沿って木道が整備されています。
その名のとおり清流には岩魚が棲息(放流?)していて
はっきりと姿が確認出来ます。
20071106園原04

青い空に黄色の葉
20071106園原03

川の中にはもう1つの世界
澄みきった青空が水面に映りこみ、木々の姿が浮かび上がる。
20071106園原05
恥ずかしながら、水鏡の景色を崩さないように水の中に入れば
もう1つの世界に入っていけると小さな頃は本気で信じてました。
今思うと少々アブナイ子どもだったのかな?
(幼稚園~小1・2年くらいまでですよ。念の為)

<後編>につづく