気賀 都田川堤防の桜


陶磁器、食器、生活雑貨の店「育てる道具ILMA+」店主です。

古来、日本で「花」といえば「桜」を意味すると苦手な古文の授業で
習った記憶があります。(うろ覚えだけど)
桜に非ずんば花に非ず、ってわけじゃないと思いますが、
それほどまでに日本人のメンタリティーに深く刷り込まれたのは
年に2週間ほどしか咲かずにすぐ散ってしまうからだとよく言われます。
「散り際」という言葉があるように、日本人は刹那的な時間感覚を
様式美として認識しているのではないかと思うのですよね。

前置きはこのくらいにして、とにかく桜の季節を楽しむんだぜ、ってことで
先週の土曜は浜名湖周辺を車でブラブラと走ってきました。

豊橋市内から多米峠を越えて山を下るとすぐに浜名湖。
バブル期に増えたリゾート物件が沿線に立ち並ぶ元有料道路(今はタダ)経由で
R362を東へ走ると気賀という街があります。

ここまで走ってきたR362は姫街道という東海道の脇往還(支線)で、
江戸時代、東海道にある新居関所は取調べ(身分照会みたいなもの?)が
厳しかったのでそこを避けるための道として利用されたそうです。
そして姫街道の関所が置かれたのがこの気賀という街。

20080403気賀01
街の南側を東西に都田川が流れていて、堤防沿いに桜の木が並んでいます。
河川敷まで車で降りることができるので駐車してしばし散策。

桜に屋台や宴会は付き物だと思っていたのに、ここでは散策する人がほとんど。
何て健全なお花見なんでしょう。
人でいっぱいなんてことはないのでピクニックにはいい場所だと思います。

20080403気賀02
桜を撮ろうと思って来たのに風が強すぎてこの有様

20080403気賀03
車を走らせていたらチラっと桜が見えたので来てみたらローカル線の駅発見!
もう少しで到着するので、列車が来るのを待って撮影しました。
木造のレトロな建物と桜が情緒たっぷりです。

20080403気賀04
駅近くの商店街にある「お菓子のとやま」さん。
この辺りは生地に味噌を練りこんだ饅頭「みそまん」が有名らしく
各店様々なみそまんを発売してるそう。

買って食べてみましたが、皮は多少厚めでフワフワの食感、
甘さ控えめの餡と、皮に練り込んだ味噌の塩味が絶妙なバランスで
美味しかったです。残念ながら写真を撮る前に全部食べちゃいました。
もっと買えばよかったかも。

4月5、6日には「姫様道中」という催しがあるそうです。


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